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さて、今回紹介するのはジョニー・デップ主演の「トランセンデンス」というSFサスペンス映画です。この作品を私はHuluではじめて観たのですが、現代のテクノロジー社会や時代背景とも重なり見ごたえのある映画でした。人工知能がテーマの作品ですが、かのホーキング博士だって「人口知能は怖いよ~」って言ってますもんね。実際怖いですね。
Huluでジョニー・デップの「トランセンデンス」
ジョニーデップ扮する量子コンピューター科学者ウィル・キャスターとその奥さんのエヴリンは、人工知能の研究をしていましたが、コンピュータが進歩しすぎてターミネーターのスカイネットのような悪魔を生み出したらえらいこっちゃと考える反テクノロジーの過激派がウィルを暗殺しようとするんです。彼の死の間際に奥さんのエヴリンは、旦那の頭脳をスーパーコンピュータに転送します。元々、天才の彼がネットワークにつながったコンピュータに移植されたらどうなるものか。凄まじい速度で自らの能力をアップグレードして瞬く間に人間の能力を超越していきます。彼は人間なのか悪魔なのか、それとも神になろうとしているのか。人間性は完全に破壊されてしまったのか、エヴリンへの愛は失われてしまったのか。
ネットにつながる情報は軍事機密も金融情報も世界のあらゆる情報が彼には筒抜け、全てを瞬時に分析してコントロールしていきます。政治も個人情報も彼の物。究極の進化を遂げた彼は生命までも支配しようとします。最後までウィルへの愛と彼の人間性を信じ続けてきたエブリンもついに…。そして衝撃の結末。
しかしジョニー・デップは年を重ねて益々カッコイイですね。彼にはじめて出会った作品はエルム街の悪夢(1984)お化けのフレディが出て来るホラー映画ですね。子供の頃、初めて彼を見て私は正直「な~んの印象もありませんでした…」。そして2年後に公開されたプラトーン(1986)素晴らしい作品です。ですが子供の頃の私は俳優としてのジョニー・デップにはまったく関心がなく視線はチャーリー・シーンに釘づけだったような気がします。私がジョニー・デップを見て「うぉ!」っと思ったのは、そのさらに4年後の1990年の作品「シザーハンズ」です。胸キュンでした。もうその時に確信してましたもん。ジョニー・デップは天才。以降、ジョニーの作品はほとんど見潰しているようです。
こないだ久っさしぶりにシザーハンズを観ました。何年たっても良い映画って最高ですね。ほんとにいいものですね。絶賛する僕に対して一緒に見ていた小娘が「おとめ」呼ばわり…。いいですよね、シザーハンズ好きだってw
その後は、1993年の「ギルバート・グレイプ」、かのレオナルド・ディカプリオ様が子役で登場しますね。知的障害を持った弟役。なんとも複雑な気持ちにさせられる作品でした。自分はまったく嫌いな映画ではありませんが、一般受けするテーマではなさそうです。「ジョニーとレオ様♪」目当ての女子にはあまりおすすめしたことがないかも。
作品ごとに全然印象が違うんですこの人。役作りがすごい。パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウ見た後にスウィニー・トッド見るとお茶吹きそうになりますもんね。
ちなみに私の好きなジョニーは「ナインスゲート(1999)という作品でディーン・コルソを演じてる彼です。カッコイイよね
あっ・・・。今探してみたらHuluにナインスゲートありました!お暇でしたら無料トライアル中にでもぜひ見てくださいな。
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