世界侵略: ロサンゼルス決戦（2011）
【あらすじ】2011年、正体不明の流星群が世界各地の海に降り注ぐ。中から現れたのは地球の資源を狙う侵略的宇宙人。異世界からの侵略者たちは一斉に世界中の都市を攻撃しはじめます。大混乱に陥った世界の中でロサンゼルスも例外なく同様のパニックに陥り、軍の兵力は分散されていく。ロサンゼルス近郊にあるアメリカ海兵隊基地に所属する主人公のマイケル・ナンツ二等軍曹（アーロン・エッカート）の部隊（米海兵隊第2大隊エコー中隊第1小隊：海兵隊2-5小隊）はロサンゼルス防衛に投入されることになった。激しい戦闘と圧倒的に不利な状況の中、ナンツたちはサンタモニカの警察署に取り残された民間人の救出に向かうように指令される。
多くの犠牲を払いながら民間人と合流するものの退路を断たれた彼らの行くてにはさらなる絶望的な状況が待ち受けていた・・・。
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【ＳＦ映画】世界侵略：ロサンゼルス決戦
「世界侵略：ロサンゼルス決戦」は第二次世界大戦中の南カリフォルニアで発生した未確認飛行物体事件を題材にしたＳＦアクション映画。正体不明の飛行物体に対して米陸軍が対空攻撃を行った事件は「ロサンゼルスの戦い」として知られ、その真相は現在も謎に包まれている。
主人公のナンツは経験豊かな元指揮官だったがイラクでの作戦中に４人の部下を戦死させていた。生き延びてしまったことに深い罪悪感じ退役を考えていた。出撃の前日には退職願いを出し受理されていたナンツは流星群の襲来により緊急招集され海兵隊2-5小隊に移動となる。小隊では指揮官としてではなくマルチネス少尉の部下として任務に就いた。イラクでの噂を知る若い海兵隊員からは不信感を向けられたままの出撃だった。スリリングな戦闘の中に胸を揺さぶられるヒューマンドラマが描かれています。
「世界侵略：ロサンゼルス決戦」は２０１１年の公開作品です。「ミュータント・タートルズ（2014）」などで知られるジョナサン・リーベスマンによるSFアクション映画。ＰＧ１２指定ということで１２歳未満（小学生以下）が視聴する際には保護者のチェックがおすすめです。地球外生物による地球侵略の恐怖の描写、バトルシーンがやや生々しく刺激的ということです。ＳＦファンの男子なら逆に視聴候補の１つに入れても良い作品でもあります。
キャスト
マイケル・ナンツ曹長： アーロン・エッカート
エレナ・サントス曹長）： ミシェル・ロドリゲス
ウィリアム・マルティネス少尉： ラモン・ロドリゲス
ミッシェル：ブリジット・モイナハン
ケビン・ハリス伍長： Ne-Yo（ニーヨ）/ Ｒ＆Ｂシンガーソングライター
ジョー・リンコン： マイケル・ペーニャ
クレイストン伍長：ルーカス・ティル
アドゥクゥ衛生下士官：アデトクンボー・マコーマック / 海外ドラマ「LOST」「HEROES」出演
スティーブン・モトーラ上等兵：ジェームズ・ヒロユキ・リャオ/日本と台湾のハーフ、アメリカ人。 「プリズンブレイク」「アンフォゲッタブル」などに出演
シモンズ上等兵：テイラー・ハンドリー
ジェイソン・ロケット伍長：コリー・ハードリクト
■監督：ジョナサン・リーベスマン監督作品
Genesis and Catastrophe (2000)： 監督・製作・脚本
黒の怨 Darkness Falls (2003)： 監督
Rings (2005) ：監督・脚本
The Texas Chainsaw Massacre: The Beginning (2006) ：監督
実験室KR-13 The Killing Room (2009)： 監督
世界侵略: ロサンゼルス決戦 (2011)： 監督
タイタンの逆襲 (2012) ：監督
ミュータント・タートルズ(2014)： 監督
音楽：ブライアン・タイラー
脚本：クリストファー・バートリニー
製作：ニール・Ｈ・モリッツ、オリ・マーマー
