狙撃手（スナイパー）映画 No.1 おすすめ作品「スターリング・ラード」
■FPS、ガンシューティング、戦争ゲームファンに超おすすめの映画！
■第二次世界大戦、戦争映画、狙撃手（スナイパー）に関心のある人に特におすすめ！
スナイパーが活躍する映画と言えば「スターリングラード（Enemy at the Gates） 」は外せない。この映画を見て狙撃手に魅了された人間も数知れず。狙撃手をテーマにした作品をお探しならまずは「スターリングラード」から鑑賞すべし。スリリングな狙撃戦、リアリティを追求した見ごたえある作品です。動画配信サービスのU-NEXTにてようやく見放題作品としてアップされましたので、トライアルにて無料視聴できるようになりました。この機会に名作「スターリングラード」をぜひ鑑賞しよう。
ジュード・ロウ扮するヴァシリ・ザイツェフは第二次世界大戦時代に実在した伝説の狙撃手。激しい陸上戦の行われたスターリングラード攻防戦を描いた物語です。
主人公のジュード・ロウをはじめとして、エド・ハリス、ジョセフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ、ボブ・ホフキンス、ロン・パールマンなどそうそうたる出演陣が熱演。
伝説的スナイパー「ヴァシリ・ザイツェフ」とは
本名はヴァシリ・グリゴーリエヴィチ・ザイツェフ(Vasilij Grigor’evich Zajtsev)。第二次大戦中に活躍した旧ソ連の狙撃兵です。ウラル山脈の山の中で育ち、子供の頃からの狩猟により射撃技術を身につけました。鹿狩りの名手だったようです。彼はスターリングラードの攻防戦では、およそ一月の間に225名もの敵兵を倒しています。恐るべき数ですが、その中に11人の狙撃兵が含まれていることを見過ごしてはいけません。この狙撃手ＶＳ狙撃手という対決シーンは映画にも登場します。手に汗を握るようなスリリングな戦いが繰り広げられます。また狙撃手として配属される以前にも、スナイパー仕様ではないモシン・ナガンM1891/30を使用して32人ものドイツ兵を倒しています。映画の中では、遺体の中に潜む政治将校のダニロフと狙撃手ヴァシリのシーンの中にこの史実、伝説が織り込まれているように思います。
実在のヴァシリはその後、狙撃兵訓練学校にて28人のスナイパーを指導し戦果をあげました。彼らによって倒されたドイツ兵はその数３０００とも言われています。
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